乳がんのニュースで思い出した
岡崎で乳がんと診断されて切除してみたら違ってた、というニュースが新聞に載ってました。実は過去に身近でそういうことになりそうになったことがあり、ひとごとではないなぁと思ってしまいました。
私もその時はいろんな本を読み漁り、ネットで調べ、セカンドオピニオンを求めての検査に同行しました。さまざまな検査ではガン細胞は見つからなかったものの、それでも画像を見る限り99.9%ガンだと複数の専門医に言われて手術までしたのです。
手術の時、腫瘍を取り出したところで再度検査したのだけれどがん細胞がどうしても見つからなかったために腫瘍を取っただけで終わったので良かったのですが…。(その後、がん細胞が見つかることも無く、今は治療も終わり、普通に暮らしてます。)
今でも学会ではその時の腫瘍の画像が使われているそうです。殆どの専門医がそれを見て「がん」だと言うほど紛らわしいらしいので貴重な事例なのでしょう。
この出来事のおかげで私もいろんなことを学びましたが、それでも専門医にはかないません。
私の経験した例では、本人すら先生を責めることはしませんでした。結果オーライだったからいえることかもしれませんけどね。
Yahoo!Japanでも以前ピンクリボンの特集がされてたことがあります。関係なく済むのが一番ですが、予備知識としてだけでも知っておくのもいいかもしれません。
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