違う道を選んだとき、大事なことに気づく
また自分用のメモです。一番下に紹介した本の一節。
なんで悔しくて眠れない日が続くのだろう。
そう自分に問いかけたときに、ふと気がつく。
「自分も彼らと同じレベルだからだ」と。
もう一度自分に問いかける。
「こんな人たちになんでここまで心がとらわれているのだ」と。
そんなときに思わないだろうか。
「私が彼らと同じ種類の人間だからだ」と。
そしてあなたは自分を恥ずかしく思うのです。
短い人生を、こんな人たちと一緒に過ごして無駄にしたくないとあなたは思うのです。
楽しく生きれば生きられる人生を、不愉快に過ごすことはないと思うのです。
この気持ちは、あなたに、違った仲間と接するときがきていることを教えているのです。
会社にしろ、学校にしろ、一緒にいるのだから実害はあるが、違う仲間に心が行けば、もう心が傷つくことはありません。同じ会社で働いているのだから困ることはありますが、悩むことはありません。
困った人たちと接しなければ生きていけないのが、この世の中です。心で相手との関係を断ち切っていれば、肉体的に疲れることはあっても、悔しくて眠れなくなることはないはずです。
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