流行モノを読む
昨日本屋さんでぱぱっと目に付いた2冊です。というか気になってた2冊でもあります。今日いろいろな合間に2冊を読みました。
私がチェックしてるブログ2箇所でこれについて書かれてました。
「ならぬことはならぬものです」
子どもと接する時に、ダメなものはダメ!というのではなく説明も必要なのかと一生懸命理由づけをしてました。が、この本ではそれはアリだと言い切ってくれてて、スッキリ。「重要なことは押しつけよ」です。議員志望でもないので国家レベルではなかなかモノを考えられませんが、普段の生活に落としてみれば、結構応用できる話ばかりです。
それから小学生の英語教育の是非について、考えさせられてしまいました。確かに、外国に於いて日本人として存在するには日本文化を身につけている必要があります。伝統についてもう少し接する機会が必要だなぁと常々感じていたことに共通する事柄です。
私が子どもたちに伝えられることは殆どないので、一緒に勉強していくしかないですね。
そして次はこれ。
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
業界に片足突っ込んでても、いろいろと発見のある本でした。
「国家の品格」では「真のエリートが必要」と書いてあったけれど、こちらでは「「不特定多数は愚衆」で思考停止するな」と、あります。どちらが正しいのか、というよりは今のインターネットの世界を上手く使うことで今までの原則がかわるのではないかという期待をもってもよさそうだ、ということです。オープンソース化がもたらしたものの大きさを考えれば、そうなのかもしれません。先日私が利用してみた「googleマップ」もその一つですし。
googleやはてながやっているという組織内でブログを社員一人一人が持つことによる情報化について、超簡単!ブログ入門―たった2時間で自分のホームページが持てるという本でも書いてあって興味があったのですが、まずこれを実現させるためには全ての人に高いモチベーションが必要だろうなぁと思ってしまいました。(つまり、自分の職場では難しいかも、という…。(~_~;))
でも仕事していく上では是非アタマに入れておかねばならない最低限の情報だと思います。
私がブログ入門を読んだのは、この頃。
↓
http://gre.cocolog-nifty.com/gre/2005/02/post_1bbe.html
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