鮎を取る方法!?
昨日の中日新聞朝刊にとんでもない記事が。
郡上署は19日、水産資源保護法違反の疑いで、いずれも山県市内に住む50歳代の男4人を書類送検した。
調べでは、4人は昨年8月23日午後2時ごろ、郡上市八万町相生の亀尾島川に、塩素系漂白剤を流しアユなどの魚を捕った疑い。漂白剤10リットルを流したらしい。市内の男性が、川に多くのアユが浮き、4人がたも網でアユを捕っているのを発見し、地元漁協に連絡。4人は車で逃げたが、駆けつけた組合員が追跡し、車のナンバーを確認していた。
塩素系漂白剤をそんなに川に流すなんて!
塩素系漂白剤は塩素自体が人体や自然に有毒なだけでなく、製品に含まれているその他の物質も自然に分解されない為、川や土を汚し、ひいては残留物が生物全体へ悪影響を及ぼすことになるのです。
(http://www.yu-netkita.com/shabondama/qa42_02.htmlより)
偏見ですが、50代の男性が漂白剤を家事で使うことなんてほぼ無いですよね。余計に、自分が何をしてるのかを分かってないような気もします。日常的に家事をする私たちは、市販の物でも身体にいいものなのかどうか、もう少し知識をつけて選択したいものです。
それにしても、そんな捕り方をしたアユがおいしいのか、口にしても大丈夫なのか、という疑問もあるんですけど。食物連鎖で自分の身体に異変が起きるんじゃ・・・?
→水産資源保護法
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