伝票は大切
家に転がってた本をふと手に取ったら、一気に読んでしまいました。
稲盛和夫の実学―経営と会計
最近経理畑に足をつっこみはじめた私としては、腑に落ちる内容でした。私の仕事は、この原則を守ることだったのかと。
今の、私の仕事に対する基本的な考えも具体的に記載されていましたが、ここまでスッキリ説明できれば、職場の人たちも説得しやすいのかなぁと考えてみたり。やらなければいけないこと、やってはいけないことは、考え方が分かっていれば自ずと明らかになります。
ついつい後回しになりがちな、伝票を回すという仕事がなぜこんなに大切なのか。
どうせなら、営業の人に読んで欲しいです。
そして盛和塾がにぎわうのもわかる気がしました。
ちなみに上記の本は、こちら↓の本で紹介されてたそうです。
ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (新書)
この本も家に転がってたので、読もうかなぁと思ってるところです。
先日職場で、待ち時間を持て余してる同僚がいたので
「本でも読む?」
とこれを勧めてみました。
「いや、ボク、本ダメなんすよ」
「そういう人にこそ必要な本だと思うよ」
無理やり渡してみましたが、パラパラとめくったところで返されました。(^_^;)
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