「明日備」
以前から江戸しぐさ関係の本が欲しいと思ってたところ、某古本屋さんのセールで発見。
一通りざーっと見ました。
で、「明日備」という言葉にひっかかりました。
江戸の商人の一日。
朝飯前に、ご近所の確認。
午前中は、お店の商売に集中。
午後は、朝回りで地域の気になったことに携わり、
夕方になったら明日に備える
つまり明日備(あすび)。
↓
あそびをしたわけです。
江戸では、
朝飯前・使役・働くという
3つの働きの中で、
人間として
最も評価されたのは
午後の「はたを楽にする}
働きだったんだ。
ということで。
私のあそびは、明日に続いてるでしょうか。
「明日備」という文字を心に留めて行こうかなと思ったのでした。
他にも「江戸しぐさ」は面白いです。
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