iPhone塾行ってきた
大垣市のソフトピアジャパンに隣接するドリームコアにて、iPhone塾が開催されています。セカイカメラをはじめとした有名なiPhoneアプリがここから発信されているということで、大人向けがメインなのですが、子供向けのワークショップがあったので、申し込んでみました。【小中学生限定】プログラミングを始めよう! - Scratchを使って -という講座です。きっかけは、iPhoneアプリを作ってお小遣いを稼いでいる中学生がいるという話を子どもたちにしたら、「自分たちもつくる~」と言いだしたから。じゃあさっそく勉強をはじめてもらいましょうか、となったのが、このワークショップの締切日でした。最近ここのモバイルカフェの様子がTwitterで中継されてるのを知って、スケジュールもちょうどチェックしたところだったのです。
小学生には保護者がついていかないといけないので、親は一人で済みますが、私たち夫婦両方も興味津津なので、付き添い不要の中学生にも保護者が付き添うような形で、家族全員で参加させてもらいました。
ソフトピアのセンタービルまでは何回か来てますが、ドリームコアは実は初めて。 まだまだキレイなビルです。
Macも、ktbkは久しぶりでした。私は先日清州時代のお友達の家で触らせてもらってきたけれど、ちゃんと使いこなすには時間がかかりそう。
早く会場に着いたので、始まるまで勝手にいじってました。私は部屋の中をウロウロして、係の人といろいろおしゃべりしてました。 ここで働いてる人たち、楽しそうです。
ktbkと「ひな」、Photoshopでこんな絵を描いてました。(^_^;)
さて、ワークショップの方は、Scratchというソフトを使って、プログラミング体験。
その前にプログラミングって何?っていうところから説明が始まったので、子どもたちにも最初からイメージしやすかったのではないかと思いました。InputとOutputについては、私が初めてパソコンに触った中学生のときに躓いたところでした。(FM-7っていう富士通の!)
そして、プログラムのコマンド一つ一つが部品として目に見える形に用意されていました。おもちゃのブロックのようにコマンドをくっつけて一連の動きにしたり、「ずっと」というパーツで囲むとそれが繰り返し実行されたり。視覚的に分かりやすいツールでした。
ネコのキャラクターが標準で用意されていて、それに対していろいろ動きを与えてゆきますが、「もな」は一つ一つの結果に爆笑しつつやってました。ktbkと「ひな」がペアになってましたが、ktbkが勝手に演算のコマンド入れて、先に進んでたりもしてました。
今回、「ひな」よりも「もな」の方がプログラミングに興味を持った様子。「ひな」は終わってからまたPhotoshopいじってました。それを見た講師の方が「お姉さんがデザイナーで妹がプログラマ?」と。そしたら、お父さんがプロデューサーでお母さんが貰う人です。笑
このScratch、Windowsでも動くので帰宅後さっそくダウンロードし、「もな」がいろいろいじってました。最初からいろいろ絵も用意されてるので、それだけでかなり楽しめます。プログラムってこういうものの組み合わせで動くんだったなぁと、かつてプログラマだった私もちょっと懐かしい記憶がよみがえりました。ktbkも同じだったようです。プログラミングって本来楽しいものですが、デスマーチを繰り返すたびに遠ざかっていってしまっていたのかも。
夜になって、さっそくiPhone塾のサイトにも今日の様子がアップされていました。 私たちも後ろアタマがうつってます。
午後も別のワークショップがあったのだけれど、それも楽しそうでした。両方申し込めばよかった。
また夏休み頃に企画されるようなので、都合が合うようなら参加してみたいです。
ただ、子どもたちがiPhoneアプリを作り始めるまでにはまだまだ長い道のりが必要な気がします。(^_^;)
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