神戸一人旅 その1 洗濯屋の親父さんを訪ねる
少し前から、所属するJSDG(日本システムアドミニストレーター連絡会)の中で神戸でのオフ会の案内がありました。ここのところ休日になるとktbkばかりが出かけていて私は籠りがちだったので(仕方ない部分もあるのだけれど)、ぱあぁっとしたいと、思い切って参加を決めました。フルに参加すると帰ってこられないので、更に一泊で。直前に宿を探したらゼンゼン見つからなかったのですが、旅慣れた同僚のアドバイスでなんとか部屋を確保。
ということで、一人旅の始まりです。
朝4時半起床。5時半自宅出発。6時過ぎの普通電車に乗ります。そこから片道3時間の鈍行の旅です。
最初の目的地は、芦屋にある洗濯屋の親父さんのお店。せっかくオフ会で神戸に行くのなら寄らないと!と思って連絡したら、快く受けてくださったので、おじゃましてきました。
洗濯屋の親父さんは、私の、重曹でのお洗濯の師匠です。かつて名古屋や岐阜に来られた時にシミ抜き等を教えていただきました。それ以来ご無沙汰していたのですが、相変わらずお元気で。うれしくなります。
営業中のお店なので、お客さんが次々来られたり、奥様がプレスしてるところ見せていただいたり、息子さんが外回りから帰ってこられたりと、そして実際にこうやって洗っているところを見せていただいたり、洗濯屋さんの日常生活を垣間見てしまいました。お客さんが衣類を持ってこられても、自宅で洗えるものについては洗い方を教えて洗濯ものを持ち帰らせてしまう、といったところに、お洗濯への愛を感じます。自宅でのお洗濯レシピは公開されていますので、気になる方は是非やってみてください。「ひな」がこのレシピを使って自分の制服(冬服)も洗ったりしています。
親父さんはカルチャーセンターなどでお洗濯の講座を持っておられますが、そこで使われてる資料を頂いてしまいました。文章が楽しくてお人柄が出ています。
11時過ぎにこちらをおいとましました。
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